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6月

野菜が美味しいです。


卒園式の流れの中に「お別れの言葉」があります。一年間の思い出を4月から一人ずつ短いセリフを言います。

その中に「園長先生に作ってもらった野菜美味しかったです。」があります。何年もこの言葉が続いています。旧園舎時代からのセリフでだいぶ長い間卒園式に使われています。

5月29日(火)にさくら組さんが畑に来てキャベツの収穫をしました。畑にあるキャベツに私がナイフを入れて切り取りそれを園児たちが手に持ちます。

大きなもので2キロを超えます。「わー重い!」と言いながら次々に手渡していきます。園児たちはキャベツを手にし重みを体で実感します。

肥料は園で出た残飯を使っています。取り立てはみずみずしくそのままサラダ感覚で食べてもパリパリしておいしいです。

園児に生葉は禁じられているので私だけが生を食べます。手にしたキャベツを厨房に持っていきその日の味噌汁の具になりました。取り立てで美味しくみんな残さず食べてくれたと先生から報告がありました。

小さな苗が大きく畑で育つ。野菜の成長を見、それを食べる。

「食育基本法」という法律があります。「早寝、早起き、朝ごはん。」が学校の標語の中にあります。畑には昨年からスイカが加わりました。

食べることは生きる第一歩です。とても大切なことです。人類の歴史は食べることから始まっています。日本では食べないで廃棄されている食料が膨大になっているといわれています。食育基本法は食べることの大切を謳っています。

就学前に食べることの大切さを学んでほしいと思っています。

野菜の嫌いな子が少なくなることをも願っています。

5月

求めるべきもの


ある人の祈りが聖書に書かれています。その人は神様に2つのことを求めました。

一つは「むなしいもの、偽りの言葉をわたしから遠ざけてください。」

二つ目は「貧しくもせず、金持ちにもせず、わたしのため定められたパンで私を養ってください。」

この祈りをした人は、飽き足りれば、裏切り、貧しければ盗みを働くと自分の弱さを理解していたのです。

オリンピックで金メダルを取った人が時々「夢を持つことが大切です。夢は努力すれば必ず成ります。」と話しています。しかし金メダルを取れる人は才能がある人に限られた1人だけです。努力しても全員が金メダルを取れるわけではありません。

私は「ほどほど」という言葉が好きです。いわゆる平均的な生き方です。お金持ちになるためには偽りの言葉を用いる時もあるでしょう。またお金持ちになるためにはむなしい言葉を語ることもあるかと思います。最近の政治を見ていると政府の答弁に虚しさと偽りを感じます。日本で最高の大学で学んだ優秀な人たちです。

努力することは大事です。達成感の喜びを経験することは素晴らしいことです。しかし無理なことは良くないと思います。乳幼児の教育に無理強いは良くないと思います。

食べることに満足し、話すことに偽りを持たない。

小さい時の子どもは欲しいものがあったら得るまで泣き止まないことがあります。一度与えるとそれを学習します。自制することが難しくなり我がままをすればなんでも手に入ることが出来ると信じてしまいます。だんだんと自己主張が強くなりゆとりが少なくなってきます。

こひつじ園ではゆとりを持って過ごせたらいいなと思っています。そのためにも保育をする我々の心にもゆとりが必要と思っています。


4月

愛をもって


2018(平成30)年度のこども園が始まりました。園は創立41年目を迎えます。
こひつじ園の教育基本は「聖書」です。そして聖書の基本は「愛」です。ですから我々は子供たちを見るとき「愛」の眼差しをもって仕事をしています。

「愛」は快い言葉ですが実際問題を考えると易しいものではありません。雰囲気の中に置かれる言葉のようです。

しかし聖書は愛を厳しく規定しています。雰囲気で考えていません。「愛は忍耐強い、愛は情け深い。」など15の言葉で規定しています。

育児には忍耐が必要です。忍耐だけでなく情け深い気持ちも大切です。(ここに15の言葉を書くスペースはありません。関心のある方は聖書をお読みください。)

育児・教育は愛が基本です。忍耐を求められます。我々は短気ではいけません。すぐ怒ることが多いように思えます。子供を全体的に見守りそこに至る流れがあります。愛は情け深いのです。こひつじ園は愛の15か条を基本とします。そのために毎朝、朝会で聖書を読みお祈りをしてから仕事を始めます。お互い保育の原点を確認して一日を始めます。

現代は時間の流れが速いです。流暢なことは言っていられないと思うかもしれません。15の中に愛はすべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。ともあります。

この世の中に大切なものが三つあります。信仰、希望、愛です。その中で最も大いなるものは、愛です。愛が無くなると人間生きていけません。子供たちと向き合うとき愛をもって向き合います。

こひつじ園の教育方針を理解くださり応援していただけたらと願っています。

※スライドショーの1人単位の園児写真は保護者の了承を頂いての掲載です